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「にじゆら」の手拭いに絵付け

2019-10-25

今日は4.5歳クラスが「にじゆらの手ぬぐい」に

絵付けをさせてもらいました。

 

 

 

手ぬぐいというと長さが90㎝くらいの大きさをイメージしますが、

この写真のように、まだ切断される前の長い巻の状態のものが登場です。

 

『にじゆらの手ぬぐいはすべて注染(ちゅうせん)という伝統技法で染められているそうです。

明治時代に大阪でうまれたこの技法は名前の通り

染料を「注ぎ」、「染める」という手法。

注染は全ての工程が手作業で行われます。』(にじゆらさんのパンフレットより抜粋)

できた手ぬぐいは、表も裏もきれいに染まっていて素敵です。

 

さて、そんな手ぬぐいを前にこどもたちは用意してもらった「染料用のクレヨン」で

絵をのせていきました。

 

 

 

できあがった手ぬぐいは、このあと染料が手ぬぐいにきちんと染まるように処理していただき、

その後「森のキッチン」(堺市役所地下1階カフェ&レストラン:当法人の施設「風の彩(いろ)」が

堺市から委託され運営しているレストランです。)に展示されます。

展示日が決まったらまたお知らせしたいと思います。

お時間ができればご覧になって下さい。

 

もう1つ・・・

堺って手ぬぐいの生産日本一だって知っていましたか?

実は、私たちも今日はじめて知りました。

堺っていろいろな伝統技術が今も残っていますね。

 

 

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