保育関連事業 新着情報
えんどうまめの 皮むき・豆ごはん
2022-04-12
春。日差しが明るくなって色とりどりの花々が咲き誇って綺麗ですね。
春の恵みの豆ごはん用に、4歳児 きりんぐみと、2歳児 こぶたぐみのこども達が、えんどうまめの皮むきをしてくれました。
緑のさやから、丸まるとした えんどうまめの実が顔を出すと、おいしそう。と声をあげているこども達。
2歳児こぶたぐみのこども達は、ちいさな手で一粒一粒摘まんで大事に剥いてくれました。
4歳児きりんぐみのこども達は勢いよく剥いて、えんどうまめが時々コロコロと机の上を転がっていくので、追いかけたりもしていましたが、職人のようにス~ッと指を滑らせて剥く子もいて、丁寧に実を取り出してくれました。
「きりんぐみさんだけが食べる えんどうまめ?」と聞くと。
「ちがうで。こりすぐみさんも、こいぬぐみさんも、こぶたぐみさんも、くまぐみさんも。、ぞうぐみさんもやで。それからせんせいたちのぶんもやから、いっぱいやわ。」
と大変そうに話しながらも、頼りにされていることが嬉しくて、とても誇らしげです。
「ありがとう。がんばってね。」と声をかけると
「は~い。」と元気な声が返ってきました。
色鮮やかな豆ごはん。
自分たちが係わった食材が給食で食卓に並ぶと、いつも以上に勢いよくお箸が進んでいました。
豆ごはんを一番先に食べる子や、
豆ごはんの豆だけを一粒ずつお箸で摘まんで食べる子。
一番最後まで楽しみにおいてる子。
それぞれ豆ごはんを美味しく食べてくれていました。
季節の美味しい食材を沢山食べて、すくすくと大きくなってほしいと思います。