保育関連事業 新着情報
クラルテの人形劇 観劇
2022-12-06
今日は、ホールに素敵な舞台が出来上がり・・・。
人形劇団「クラルテ」の人形劇の観劇をしました。
コロナ禍での観劇のため、一部・二部の二つに分かれて感染予防をしての観劇になりました。
一部は、0歳児こりすぐみ・1歳児こいぬぐみ・2歳児こぶたぐみと、連携保育施設のちゅうりっぷのお友達も来てくれて「うさぎのおうち」を観劇しました。
0歳児こりすぐみのこども達も始まるまでは何が始まるのかな・・・。と舞台を見上げていましたが、うさぎやくま等の動物達の人形が出てくると、動物達の人形を指さしながら保育士の方を見て
『せんせい うさぎさん でてきたよ』
と教えてくれていました。
0歳児こりすぐみも、1歳児こいぬぐみも、2歳児こぶたぐみも、ちゅうりっぷのお友達も、とっても集中して音楽に合わせて身体を揺らしたりしながら見てくれていました。
二部は、3歳児くまぐみ・4歳児きりんぐみ・5歳児ぞうぐみのこども達が
「ゴリラのパン屋さん」の観劇をしました。
ゴリラの滑稽な言動の度に、手をたたいたり、足をばたつかせながら笑って、とっても嬉しそうでした。
パンを買いに来る動物たちを驚かせてしまうゴリラに、
「おおきなこえだしたら おどろくよ」
「やさしく こえをかけへんからやん」
などなど、ゴリラの人形に声をかけてやり取りを楽しんだり、こども達は人形劇の世界に吸い込まれていました。
保育士は、観劇しているこども達の笑顔を見る方が嬉しくて、笑顔いっぱいのこども達を見て、とってもほっこりとした時間でした。
人形劇が終わると、
「おもしろかった~。」
「もういっかい みた~い。」
と、とっても楽しかったようです。
新型コロナウイルス禍で様々な規制があり鬱積した生活が続いていますが、こども達の笑顔は何物にも代えがたい宝物ですね。
戦火の下で過ごすこども達にも、早く平穏な日々が訪れ、世界中のこども達の笑顔が溢れる日々が続くことを願います。