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センサリーボトル 癒されます。(昨日の答えは 文末です)
2022-08-05
目が覚めている間中、いっぱい動き回って、お昼寝でゆっくり身体も気持ちも休めて、目が覚めるとまたエンジン全開。
こども達は、本当に元気の塊ですね。
気持ちも身体も開放的になる夏は、いつも以上に元気が増しています。
でも、活発に動き回っているので元気と思っていたのに、身体を触ってみると、熱が籠っていたり、実は発熱で熱があったり・・・。と見た目からだけでは こども達の体調が分からない時もあります。
保育園でも、こども達ひとり一人の様子を注視しながら、元気に活発に活動する時と、気持ちを落ち着かせて、落ちついてあそんだり、午睡(お昼寝)に向けて気持ちをゆっくりできるように促したりしています。
3歳児 くまぐみは、センサリーボトルを作って、こども達と気持ちを切り替えたい時などに楽しんでいます。
センサリーボトルは、ペットボトルなどの容器の中に、煮沸した水を入れ、水と同量の洗濯糊を混ぜ合わせた液体の中に好みの物を入れて、容器の中に入れた物がゆっくりと沈んでいく様子を眺めて楽しみます。
コロコロところがしたり、ゆっくりと沈んでいくビーズなどを見ていると、気持ちもゆったりとして癒されます。
こどもと一緒にのぞいていると
「ゆ~っくり うごいてるな」
「やさしく うごくねんで」
「いろも かわってみえるねん」
など、教えてくれます。
こども達は、さっきまで活発に動いていても、センサリーボトルを見ながら話すと話し方もゆっくりになっています。
静と動のメリハリをつけて、体調にも気をつけて、夏を過ごします。
さて、昨日の冬瓜(とうがん)のクイズ
夏が旬の野菜の 冬瓜(とうがん)ですが、文字に『冬』の字があてられています。
どうして、『冬』の字があてられているでしょうか・・・。
答えは、おわかりになりましたか・・・。
答え
冬瓜(とうがん)は、収穫後切り分けずに、そのまま冷えた日の当たらない冷暗所で保管すると、冬まで痛まずに日持ちする長期保存ができることから、冬まで味覚を楽しめるので「冬瓜(とうがん)」と冬の字があてられたそうです。
大根や、蕪などとも違う、冬瓜のやさしい食感。
ご家庭でも是非楽しんでください。