保育関連事業 新着情報
ダンゴムシ
2022-05-30
様々な生き物に興味深々なこども達。
園庭でも利き手にスコップ、反対の手にバケツを持って、園庭の隅の土を掘りおこしては虫探しを楽しんでいます。
虫探しをしっかり楽しんで興味を持った生き物を、自分たちで製作するとより興味も増します。
3歳児 くまぐみのこども達がダンゴムシの製作を楽しんでいます。
自分で捕まえたダンゴムシの色や形、足等を思い出しながら、自分だけのダンゴムシを作りました。
6月19日(日)に開催される「みんなで保育を考える集会」のプレ企画学習会が、昨日5月29日(日)にオンラインであり視聴学習をしました。
小学校等教育現場で進むタブレット教育については様々な意見があると思います。
昨日の学習会の講師の元小学校教諭の方からは、タブレット教育について遠隔地で離れていても繋がりあって議論ができるなど利点もある一方、実体験や五感を伴わないで知識だけを詰め込むことが、こども達のより良い育ちや、体験、学びになるのでしょうかとの問いかけでした。
例えばと例に出された話として、アザミの花はタブレットの中では色鮮やかな花で、解説で葉や茎等に棘がある等表記されているが、実際にアザミに触れると、どれだけ棘が鋭いか。茎が太くて刈り取る時にどれくらい労力が必要か。生活に生きた経験がない知識より生活に根差した生き生きとした知識がこども時代には必要ではないか。とのお話でした。
ダンゴムシ製作や、えんどうまめの皮むき経験をした後の、えんどうまめ製作など・・・。
まさしく実体験を深める製作経験をいづみ保育園のこども達はしています。