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中国籍の保護者の方々との交流会

2022-10-27

祖国を遠く離れて、異国の日本で暮らされる海外の方々が増えました。

いづみ保育園も海外籍の保護者の方々に、こどもさんを預けていただいています。

 

日常生活においても、異国で暮らされる中で不安なことが沢山有られることと思いますが、その上子育てもとなると、不安もなおさらと思います。

今回、中国籍の保護者の方々の日頃の不安を少しでも解消していただけるように、通訳の方をお招きして中国籍の保護者の方々と、こどもさんの担任、保育園管理者との交流会を開催しました。

 

まずはそれぞれの自己紹介から。

中国籍のお母さんたちは、大陸でも中国の一番北に位置する州や、その近くの州から日本に来日されているとのことで、冬は、マイナス35度になるそうです。

私達にはこれから訪れる寒い冬も、お母さんたちによると大阪はとても過ごしやすい気候とのことでした。

 

保育園での様子や、お家での様子。先日のうんどうかいを見ていただいての感想等、日ごろの送り迎えの時に言葉の壁で中々お伝えしきれていないことも通訳の方を通じて微妙なニュアンスも含めてお伝えしていただき、お母さんたちの思いも丁寧に通訳していただくことで聞かせていただきました。

1時間ほどではありましたが、お母さん達にも、保育士にとっても大変有意義な時間になりました。

 

 

今回の交流会が開催できたのも、通訳をしていただいた方の存在があってこそです。

今回通訳をしていただいたのは、いづみ保育園の卒園児の中国籍のお母さんです。

 

開園46年目を迎える中で、様々な保護者の方々との縁を大切に積み重ねることが出来ているからこそ今回の交流会を開催できたと、御縁に感謝しています。

これからも、国籍など関わらず、こども達の健やかな育ちを共に喜び合えるように、保護者の方々との御縁を大切に積み重ねていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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