保育関連事業 新着情報
乳児の保育参観です
2019-11-21
今日は乳児クラスの保育参観です。
保育参観は年2回行っていますが、本来1回目に行うはずの春は建て替えの真っ最中。
仮設生活だったことから、保護者の方にご理解いただきこの秋のみの取り組みとなりました。
特に0歳、1歳は初めて保育園に子どもを預ける家庭も多く、
「どんな風に保育園で過ごしているのかな」
「うちの子はみんなと仲良く遊べているのかな」
「家ではイヤイヤばかりで困ってばかり。自分の子育てが悪いのかな」
など、いろいろと心の中で考えていることがあるものです。
入園して半年以上がたち、子どもも大人も保育園に通うことがすっかり当たり前で、
生活の一部になっている秋には、やはり生活面や信頼関係、安心感の中で
どの子も生活している様子や、身に着けてきたたくさんの事を見ていただきたいと思っています。
今日は2歳児はお面制作(ひよことにわとりでした)のあと、大泉緑地へ。
お面をかぶった親子がぞろぞろと大泉緑地に向かう姿はフシギな団体さまのよう。
緑地では親子ペアのお面をかぶって「しっぽとりごっこ」を楽しんだようです。
1歳児クラスはパンダグループ、うさぎグループともにやはり大泉緑地へ!
(この季節に行かないのはもったいないですからね・・・)
大泉緑地で見つけた木の実や落ち葉を入れられるビニールポシェットを肩から下げて
みんなでいざ、出発!!
こんな取り組みの日は、子育て仲間である保護者同士、たくさん話をして
親睦を深めてほしいとも思います。
0歳児クラスはお部屋の中で親子で触れ合い遊びを楽しんだあと、ホールで遊具遊びをしました。
お母さん、お父さんといっしょ。うれしいね。
おうちの人に見守られながら、いつもどおり動き回っている子や
お母さんがいると甘えたくていつも通りにはいかない子。
どちらも偽りないその子の姿です。
心の変化はこういう所でも感じることができます。
2回の保育参観のうち1回は「試食会」もしています。
今日のメニューは
・さばの味噌煮(幼児メニューです)
・野菜のミックス和え
・ゆばのすまし汁(幼児メニューです)
・白米 でした。
さばの味噌煮は幼児の子どもたちの意外な人気メニューなのです。
おいしかった、と言ってもらえてよかった。
給食の先生たちは、朝からてんやわんやだったかと思いますが、
この一言できっとプラスマイナスゼロ、なんだろうな。
今もホールで0歳児クラスの保護者とこどもの声が響いています。
こういうのって、いつも思いますが、なんかいいです。