こどもの時に苦手だったもの・・・。

みなさんが思い浮かべるのは、先日の内科検診もそうですが、歯科検診だった保護者の方もおられるのではないでしょうか。

今日は歯科検診でした。

各クラス順番に担任の先生の膝に抱かれて、口を開けて診ていただきました。

４歳児・５歳児は、スキップをしながら順番にならびにくる子など、歯科検診を受けた２歳児から５歳児まで全体を通して全然平気な子がほとんどでしたが、２歳児・３歳児の中には、神妙な表情の子や、思わず泣き出してしまう子も、すこし・・・。

それでも、どの子もしっかり診ていただきました。

総評として、しっかり歯磨きが家庭でも位置づいていること。

虫歯が出来ても治療や、事前にフッ素コーティングされている子がほとんどでした。とのことでした。

虫歯があると、どうしても噛まずに飲み込みがちになってしまうため、食べ物の味をしっかり味わうことができません。

しっかり噛んで食べるからこそ美味しくいただけて、しっかり栄養が吸収できるので、丈夫な身体作りに繋がります。

いづみ保育園では、歯が生える前から、歯を支える土台になる歯茎が丈夫になるように離乳食を進めています。

永久歯に繋がる乳歯の今から、年を重ねても美味しく食べ物をいただけるように、歯科検診の結果を保護者の皆さんにお伝えして、こども達の歯の健康状態を保護者の皆さんと確認しています。