堺市にある保育園やこども園は、日常的に保育制度拡充に向けて「特定非営利活動団体　さかい民間教育施設連盟」という組織を立ち上げて加入し活動をしています。

今日は、堺市北区から選出されている堺市議会議員の先生方と「さかい民間教育保育施設連盟　北支部」との意見交換会がありました。

今までは待機児童が多く、保護者の方々が、保育園・こども園への入園のために活動されることを「保活」と称してメディアに取り上げられることが多くありました。

国の政策を受けて堺市でも待機児解消に向けて受け皿を増やしてきたことを受けて、昨年度２０２１年度と、今年度２０２２度は、２か年共に堺市は４月１日現在　待機児童は、０人と発表しました。

いづみ保育園は、今年度開園以来初めて定員割れで４月スタートしました。

運営上０歳児の入園が１２名想定の中、４名のスタートだったことから、堺市からの運営費が大幅に削減され、運営上非常に厳しくなっています。

他政令指定都市や大阪府内他市でも、定員割れの際に半年間は定員受入保育士分含めて運営費補助を適用されている事例があることから、堺市としても同様に補助制度を創設していただきたい旨等を要望させていただきました。

９月議会、１２月議会への傍聴など含め、堺市のより良い保育制度拡充に向けて運動を進めたいと思います。