保育関連事業 新着情報
春の七草
2024-01-10
年末年始のお休みを終えて、昨日から全員出席のクラスもあり、保育園に元気にこども達が戻って来てくれています。
年末年始、美味しいものを沢山食べたこども達。
春の七草粥の習わしは「人日の節句」1月7日ですが、こども達全員が経験できるように、今日の朝、ホールで給食の先生から「春の七草」の話をしてもらって、お昼ご飯で、お粥ではなく、七草ご飯としていただきました。
「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・なずな・すずしろ」
繰り返し口にする中で、春の七草を覚えていきます。
実物を見ながら話をする中で、
「すずな」は、蕪(カブ)
「すずしろ」は、大根(だいこん)のことというのを、しっかりと分かってくれていました。
栽培をしたり、うさぎのレプスくんのエサ取りで様々な草の名前を憶えていく中で、
「なずな」は、ぺんぺん草のこと等、総称としての草ではなく、一つ一つの草花に名前があることを、ちいさなうちから身に付けることで、自然を愛でることや、草花を大切にする心を育てていきたいと思います。
七草ご飯を食べて、無病息災。
元気に大きくなってほしいと思います。