保育関連事業 新着情報
陶芸体験をしたよ
2018-12-19
本日、4.5歳クラスのこどもたちが「陶芸」をしました。
主催は堺市文化課の新たな企画「アートスタートプログラム」の一環です。
プログラムは「音楽体験」と「造形体験」の2つがあります。
『音楽や造形活動を通して、見て、経験して、自分でやってみることで
創造力や認知思考能力を育み、アート体験・観賞機会の充実を図る』
ことを目的に応募性で取り組まれ、今回いづみ保育園が受けたのは
「造形体験」でした。
かたまりの粘土を二つにひねって取りわけて、手のひらでクルクル丸めます。
丸くなった粘土を手をグーにして平らにしていきます。
その上にもう一つの丸めた粘土を乗せて、同じように「トントントン」
ホットケーキみたいになった粘土を、延べ棒で平らに伸ばしていきました。
すると、色違いの3つの小さな粘土が配られ、それをへび状に伸ばします。
へび状にした粘土で、なんと模様をつくるんです!「へ~!」
顔、雪だるま、ウサギ、ハート、お花など、思い思いに模様を作りました。
自由な表現はどの子の楽しそうですね。
模様ができたら、再び延べ棒でお皿と一体化させていきます。
最後に
少し見にくいですが、大きめのお椀に乗せて、真ん中を軽く押さえれば
できあがり!!
こどもたちは「明日できるのか!?」
と楽しみで仕方ないようですが、これから1週間乾かして、
そのあと800度の窯で焼くと、みんなが作った模様に色がつくようです。
でも、まだ完成ではないそうで、そのあとガラスを表面にぬって
もう一度1200度の温度で焼いて完成だそうです。
出来上がりは1か月後。
なかなかできない体験をさせていただいた上に、記念にも残り
とてもうれしいです。
こどもたちと楽しみに、出来上がりを待つとしましょう。
陶芸の先生、堺市文化課の方々、本当にありがとうございました。
是非、これからも続いてほしいな、と思いました。