昨日７月１日（金）から、今日７月２日（土）にかけて、５歳児　ぞうぐみのこども達は、こども達と先生と一緒に保育園に泊まる　お泊り保育（合宿）でした。

合宿に向けて、５歳児　ぞうぐみのこども達は最初から楽しみにできるこども達もいますが、「（保護者の方々がいない中で）大丈夫かな～」と自問自答をする所から始まります。

合宿は、友達や、先生と楽しい取り組みに向けて話し合いを重ねる中で、「よし。大丈夫」と、気持ちの上で大きな成長を見せてくれます。

今年のぞうぐみのこども達も、「おとまりしたくない」と当初話していた子もいましたが、合宿で、

「はなびをしよう」「きもだめしも　こわいけど。ランタンがあれば　だいじょうぶ」等、話し合いの中で、ひとり一人のこども達が気持ちを高めて、合宿当日を迎えました。

７月１日（金）、他のクラスのこども達が見ている前で、合宿に向けた「合宿宣言」をして、いよいよ合宿のはじまり。

４歳児　きりんぐみから　「がっしゅく　がんばってね」と、特大の応援メッセージももらって。気持ちを高めていました。

新型コロナウイルスの広がり以後、終息していないこともあり、クッキング保育の取り組みの積み重ねがないため、ピーラーで皮むきをするところまでの経験ですが、カレー作りをして、肝試しの時のランタンづくり、みんなで皮を剥いた夕食のカレー、デザートのアイスを食べて、夜のお楽しみ会では、それぞれのグループごとに出し物（南中ソーラン・動物クイズ・間違い探し・ラーメン体操）発表。肝試しに、花火を楽しみました。

みんなで楽しんだ後は、シャワーで汗を流して、友達と先生と一緒に眠りました。

朝は、みんなで朝ご飯を食べて、シャボン玉であそんで、合宿で楽しかったことの絵を描いて、保護者の方々がお迎えに来ている前で合宿で楽しかったことの発表をしました。

きもだめし

はなび

らんたん

こども達は、ひとり一人、お泊り保育の中で感じたことは違いますが、ひとり一人、友達や先生と初めてお泊りをした中で経験したことを自信にして、就学前の保育園での生活を豊かに過ごしてほしいと思います。