この冬一番の強い寒気。

１０年に１度の寒波。

気象予報で警戒が呼びかけられた朝。

保育園に登園してきたこども達も、防寒対策バッチリ・・・ですが…

それにも増して、こどもは風の子とばかりに元気に走り回っています。

こども達が見つけたのは、園庭のビオトープの水が凍っていること

「ひゃあ～。こおってる」

「カチカチや」

「ツルツルしてるで」

と、あっという間にこども達が集まってきました。

氷の感触をひとしきり楽しんだこども達。

地面を滑らせたり、氷が解けていく様子を眺めたり、自然の不思議に触れていました。

ビオトープに棲んでいる、メダカや、エビ、ザリガニ等　ちいさな生き物のことも気にかけているこども達。

ちいさな命を思いやる心を大切に、

いつもとは少し違うことに気付く力。

様々なことに興味を持ち、知的好奇心や、知的探求心を深めること。

自然を通した様々な出会いから、こども達が自ら学ぶ意欲を豊かに育んでいきたいと思います。