コスモス研究所
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~就任の御挨拶~
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コスモス研究所の紹介
設立趣旨
社会福祉法人コスモスは「一人ぼっちの障害者をなくそう」と日中活動を中心に実践活動を続けてきました。
ところが、2006年に実施された障害者自立支援法の理念は、「ともに育ちあう」という私たちが目指してきた集団的発達観とは一定の距離を置くものでした。その結果として支援職員の日常業務は、本来の課題である発達支援の実践以外の実務に追われ、実践理念の質的発展をめざすゆとりがもてなくなってきました。
当研究所は、法人事業における利用者支援のより充実を目的として、2009年度に開設されました。法人職員への専門研修と、地域の方々の協力を得て障害(児)者支援の研究活動をすすめることをねがいとしました。
主な目的
1.子ども、障害者、高齢者のねがいに共感し、楽しく豊かに生活できる福祉のあり方を、関係者と共同して研究をすすめます。
2.コスモスの各事業の実践を高め、発達保障と福祉の向上をすすめる人材の育成を担います。
3. 日中活動を支える「暮らしの場」の拡充の運動と連携し、そのあり方について理論化をはかり発展させていきます。
主な事業内容
あい・すてーしょん(堺市障害児等療育支援事業)
障害のある児童や発達に不安のある児童の地域における生活を支えるため、訪問や外来による療育、相談支援や保育所等への技術指導を行います。
訪問支援事業
自宅への訪問による相談、指導
外来支援事業
事業所への通所による相談、指導(個別又はグループ)
施設支援事業
保育所や障害児通所支援事業所の職員への指導、助言
発達検討会
主に法人内6か所の障害者作業所で、利用者と家族の協力を得て、利用者の発達や障害の理解を深め、利用者が必要とする支援のあり方を現場職員と検討しています。
障害者作業所にとどまらず、保育園、児童発達支援事業、放課後等デイサービス、ケアホーム、ヘルパーステーションでも、必要な場合に実施しています。
職員研修会と実践研究
子ども、障害者、高齢者分野の法人内全事業を対象に、新採職員には大学教員による「連続発達基礎講座」、2年目職員には事例検討による「実践ゼミ」を実施しています。
また、子どもや障害者に共通する発達課題として、「自我の拡大」や「自制心の形成」をテーマにしたゼミを開催して、中堅職員の育成をめざしています。
基本情報
事業所名 | コスモス研究所 |
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所在地 | 〒590-0048 堺市堺区一条通19-13 地図 |
電話 | 072-230-4820 |
FAX | 072-228-3012 |