障害者福祉事業 新着情報
「第17回ちょっくらわくわくまつり」大盛況!
2018-11-18
2018年11月17日(土)、堺市南区にあるビックバン前の交流広場にて「第17回ちょっくらわくわくまつり」が開催され、大盛況のうちに終えることができました!「ちょっくらわくわくまつり」はコスモスのせんぼく障害者作業所やふれあいの里かたくら、総合生活支援センターそらが中心となり、堺市南区の様々な団体・NPOの方々と共同で開催している地域まつりで、今回で17回目を迎えることができました。
天候も味方してくれ、秋の暖かな日差しが射す中でのまつりとなりました。
地域の方々もこのまつりを心待ちにして下さっているようで、10時のオープン前から「何か良いもんないかな~」「美味しそうなものないかな」と多数の方が来場くださって、開始のアナウンスと同時に会場は大盛況に。せんぼく・かたくら家族会が中心に運営しているお得なバザー品販売や焼きそば・炊き込みご飯などの模擬店、コスモスだけではなく「ギャラリーみなみかぜ」や「パッセネットワーク」と協力して地域の障害者施設で作られた商品の販売、南区の地元で作られた野菜を販売するブース、各団体が趣向を凝らした様々なブースがあり、とても賑わいのあるまつりとなりました。
ステージでは子どもから高齢の方まで様々な団体の方々が素敵な歌や踊り、吹奏楽などを披露。作業所に通う仲間たちのバンド演奏もあり、本当に地域の方々と築き上げた、手作り感のある暖かなステージとなりました。
交流広場隣の「ビックアイ」では大阪府「第16回共に生きる障がい者展」が同日開催されており、府下の様々な障害者施設・団体の作品の展示、障害啓発の取り組み、障害当事者によるステージ出演、支援学校生徒によるカフェ運営など、様々な取り組みがされており、これまた大盛況で、「ちょっくら」「共生き」の二つの会場を何回も往復する地域の方々も多数いらっしゃいました。
これは余談ですが、「共生き」会場ではよしもと芸人の「たいぞう」さんが「あなたを描きます」というイベントをされており、コスモスの作業所に通う仲間が素敵な絵をプレゼントしてもらえる、嬉しい一幕もありました。
地域の中で様々な団体と手を取り合いながら、少しづつ大きくなり、地域に定着してきた「ちょっくらわくわくまつり」。障害の有無に関わらず、子どもから高齢の方までが楽しく過ごすことができ、ほっこりと暖かな気持ちになれるそんな一日となりました。
来年も11月に開催します。是非、皆さん会場まで足を運んでみてくださいね!