でん・でんが第２おおはま作業所内に移転してから早くも三ヶ月が過ぎました。進学や進級で学校環境が変わった子どもたちも、春からでん・でんに加わった子どもたちも、新しい生活リズムに慣れてきたように感じます。

  日々の活動を通し、一人ひとりの好き・嫌い、得意・不得意、集団の中での子どもたちの関係性などが次々に見えてきており、放課後や土曜日などの限られた時間の中でみんなが楽しく遊んだり学んだりできるようアイデアを出し合っています。

　　制作活動が好きだったり得意だったりする子どもが多く、今回は紫陽花やてるてる坊主を作って飾りました。自分の作品が飾られていることが喜びになり、次の制作への意欲にも繋がっています。今後の展開が楽しみです。