でん・でんには、小学校1年生から高校3年生まで幅広い年齢の子どもたちが通っています。同い年の子ども同士の関わりに加え、年の離れた子ども同士の関わりもあることで、コミュニケーションの幅が広がります。

低学年の子どもたちが騒いだり揉めたりしていると、高学年の子どもたちが注意したり仲裁に入ったりすることがあり、職員が介入するよりもスムーズに解決するケースが多々あります。また、宿題やパソコンの操作方法を教えるなど、高学年の子どもたちは何かと年下の子どもたちの手助けをしてくれます。逆に、年下の子どもたちが年上の子どもたちを優しく励ましたりお手伝いしたりすることもあります。

家庭でも学校でもない放課後等デイサービスという場所で、年齢を超えた関わりを通して豊かな経験を積んでいってほしいと思います。