障害者福祉事業 新着情報
白鷺小学校の皆さんとの交流(手話出前講座 まちかど探検隊)
2021-12-26
毎年、えるとでは地域の小学校の皆さんとの交流をしています。ひとつは手話の出前講座。えるとができて20年になりますが、手話や点字など「聞こえない」「見えない人」のコミュケーション方法のみならず、生活で困っていること、町で困っている事など、さまざまなことを子どもたちにお伝えしています。今年は小学校5年生の皆さんと聴覚障害の妻沼さんとの交流でした。「耳が聞こえなかったらけっこうたいへんなんだなあ」「聴覚障害者の人は見た目では判断できないので、声をかけてくれたらすぐ答えられるようします」「手話はたくさんあり、覚えるのが大変でなによりもコミュニケーションをとるのが大変」「手話を覚えてみたい」「自分が聞こえなくなったら大好きなゲームもできなくなる。耳は大事・・」などなどたくさん感想を寄せてくれました。
もう一つは小学生の街角探検隊、毎年、えるとに生徒さんが来てくれるのですが、今年はコロナ禍なので、えるとの事前に撮った映像をつかい職員が小学校で説明をし、インタビューに答えました。えるとが何をしているところなのか、どんな人が働いているのか・・・子どもたちの疑問質問に答えました。来年こそ、えるとに来て交流ができたらいいですね