障害者福祉事業 新着情報

第23回全国聴覚言語障害者福祉研究交流会に参加しました

2019-12-02

日中も寒くなってきましたね?

今年もあと1カ月となりました。

ほくぶには、聴覚に障害を持ったなかまが多く通っています。

知的や精神とはまた違った専門性が求められることから、聴覚障害者分野の実践交流を行っています。

「全国聴覚言語障害者福祉研究交流会」(全聴福研)は、毎年開催地を変えながら行なわれており、今年は大阪で開催されました。

ほくぶも開催にあたって事務局員や実行委員を担う職員を派遣し、また報告や意見交流として参加しました。

当日はお子さんも参加されるため、ポイントゲームを ほくぶから事務局員として参加した職員が作りました。

今回の開催地である大阪を子どもたちにも分かりやすく表示

 

当日、配食班で行っている実践を報告しました。

ほくぶでは、コミュニケーションを大切に、手話の他にも様々な手段を用いて実践を行っています。

配食班で使っている「なかまの仕事スケジュールボード」 なかまで話し合いながらスケジュールを決めていきます。

 

全聴福研では、全国のいろいろな聴覚障害者の方を支援している事業所の職員だけではなく、家族や当事者も参加され、さまざまな所での実践を聞き、意見を交流することで大きな学びとなっています。

これからも、   学びを深める取り組みを積み上げていきたいと思います。

参加したメンバー。事務局や実行委員を担い、報告も行いました。